イマジネーションを掻き立てられること間違いなし!
色数の多さもさることながら 和色名、外来語色名のひとつひとつに その色を用いた文献の例文がある、という面白さ。 日ごろ、何気なく使っている 「キツネ(狐)色」や「小麦色」などという言葉も 改めて『色名』として見つめなおすと興味深い。色見本は、赤系〜茶系〜黄系・・・などと分類されているので 名前からではなく、色味で探す時に非常に便利。 500もの色が並べられた、パレットの様な極上本。 決して価格を裏切らない。
HPを作っているものとしては
RGB値まで書いていてくれたら文句なく満点だったのだけど、 それでも★5つ。 本を斜めにして見てもらいたい。 ただフルカラー印刷をしているのではなくて、インクにとても気を遣っている、と感じるはず。 用例や解説も詳しくて、単に雑学としてもとても面白い本だと思います。 この内容の厚さでこの値段は、決して高くはないですよ。
手放せない一冊
なんと言っても、紹介されている色の多さは特筆すべき点だろう。 インターネットが普及し、色を調べる、特に和名色検索に、 個人が使用する色名ガイドとしては最適ではないだろうか。 色名ごとに、その色が表現された文例なども紹介されており、 読み覚えのあるものは、「色」がそこにある事で、 更に印象深いものとなる。 漢字表記の色名が読めなくても、牽引しやすく、 私には手放せない一冊となった。 注記・本書も含め、色名の本は多いが、 さまざまな所で表現されている色名と、 本の色が必ずしも一致するものではない。 むしろ、完全に一致するものなど無いのかもしれない。 また色名が同じであっても、本によってこうも異なるものか?と 驚かされる程で、さまざま見比べるのもまた楽しい。
必携!
すばらしい!の一言につきる。こういう本を待っていた。 色見本のグレード高し。色名、解説、用例申し分なし。 しかも数値データとしてマンセル値とCMYK値が併記。 実務書としてだけでなく、単に読むだけであっても、強くお勧めする。
帝王の紫ってどんな色?国王の青ってどんな色?鴇の羽はどんな色?
この本には500の色名とそれに対応する色見本、そしてその色についての情報が書いてある。 即ち、和名、洋名、マンセル値、CMYK値、系統色名とその略号、JISの規格化の得無であつて、これも十分に評価出来る。 しかし、私がこの本を評価する点はなにより色の民俗について感覚的にわかりやすいというところである。 丹色の項目には、古事記(712)「物部の我が夫子が取り佩ける太刀の手上に丹画き著け」 常陸風土(717-724)行方「海は即ち青波浩行ひ陸は是れ丹に霞空朦けり」 上記のように現代語訳された文章が書かれていて、昔の人がその色をどう受けとめていたのかがよくわかる。 また、 旧版の358色から500色へと収載色数が増えている。 旧版には無かったチリアンパープル(帝王紫)などもはいっている!。旧版に比べインキの隠蔽力が落ちているのか、紙の白の影響で明度が高く(或いは彩度が低く)見える。 旧版に比べ色の再現性は悪くなっているので、耐久性に期待をしたいところである。 同著者、同出版社の「日本の269色」(JIS規格物体色全てである)よりも、当然収載色数は多い。 このようなことも同時に参考にして、ご購入をお考えになるといいと思う。 総合的には、比較的高い評価を与えられる本だと思う。
小学館
日本の色辞典 よくわかる色彩用語ハンドブック 決定版 色の名前507―JIS規格の269色を含む日本の色と外国の色由来、おもしろ話からデータまで (主婦の友ベストBOOKS) (主婦の友ベストBOOKS) 日本の269色―JIS規格「物体色の色名」 (小学館文庫) すぐわかる日本の伝統色
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